環境保全への取り組み
ISO14001とは?
1992年180カ国以上の国家の代表が参加して開催された通称地球サミット(地球環境会議)において地球環境問題が議論され、人類の子孫に豊かで明るい地球環境を伝承する願いを込めて行動計画「アジェンダ21」が採択されました。
この「アジェンダ21」を的確にフォローする目的で1996年9月に制定されたのが、国際標準化機構(ISO)が定めるISO14000s(シリーズ)『環境マネジメントシステム規格』です。
ISO14000sのうちの中核となるISO14001は、環境マネジメントシステム(EMS)をどのように構築すればよいかを定めた仕様書です。
弊社の取り組み
弊社では、それまで行ってきた環境活動を、より一層充実した活動へと展開する目的で、2005年1月よりISO14001の認証取得活動を行いました。
これらの活動の成果が、2005年9月のISO14001認証取得へとつながりました。
これからもより一層の環境活動へと発展させて参ります。
認証取得日 | 2005年9月6日 | |
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認証登録番号 | 07721-02 | |
認証範囲 | 金型の設計及び製造 | |
審査機関 | インターテック・サーティフィケーション株式会社 | |
認証機関 | UKAS | United Kingdom Accreditation Service |
統合方針
当社YASUDAは、曇りのない鏡の様な品質と強固な石垣の様な管理を目指し、以下の方針を実行します。
また、地球温暖化、オゾン層の破壊、有害化学物質による汚染など、地球環境を取り巻く問題を真摯に受け止め、当社の事業活動から生じる環境汚染の予防に努め、環境保護のための継続的改善に努めます。
- 常に先進の技術を駆使して金型をつくり、独自の技術を生かして、お客様と価値観の一致した製品提供を検討し、統合マネジメントシステムの有効性の継続的改善に繋げます。
- 金型にかけるたゆみない挑戦をし、材料技術、成形技術、高品質の高いサービスを生産して、金型構造の総合システムを提供致します
- お客様の視点に立った多種多様なニーズにお応えできる様に、知識や技量に優れた人材の育成と最新機器導入を積極的にし、職人の精神や技を大切にします。
- 当社の事業活動に関わる環境側面のうち、著しい環境側面を重点として改善に努めます
- 当社は、事業活動に伴い適用されるあらゆる関連の法規制及び当社が同意したその他の要求事項を遵守します。
- 当社は、この統合方針を組織のために働くすべての人に周知するとともに、一般の人からの要求に応じ、この統合方針を提供します。
2019年7月1日
株式会社保田鉄工所
代表取締役社長 保田 公夫
株式会社保田鉄工所
代表取締役社長 保田 公夫